旅の締めにほったらかし温泉に行ってきました【山梨旅Part 5:ほったらかし温泉編】
こんにちは、Moです。
前回はすごく優しい方々のいる農園で桃を楽しみました。
今回は最終回、温泉に入ってスッキリしてから帰宅します。帰路では思いもよらない絶景を見ることができたしもしました。
それでは行きましょう!
山梨で最も有名な温泉、ほったらかし温泉
といわけで、農園の方に車でほったらかし温泉にきました。
ここ、ほったらかし温泉は甲府盆地が一望でき、早朝(日の出の1時間前)から深夜(22時)まで営業しているので朝焼け、夕焼け、夜景が眺められる温泉です。おそらく山梨県で一番有名なんじゃないかと思います。しかし、場所が場所ですのでマイカーがないと訪問しづらい場所でもあります。
ほったらかし温泉には、景色が見られる方角の異なる2種類の温泉があります。(泉源はほぼ一緒です。pHが少し違ったはずです。)
その名も「あっちの湯」と「こっちの湯」。ネーミングに癖があって面白いですねw
ちなみにほったらかし温泉の名前の由来は、「サービスはあまりないので、お客さんをがっかりさせないように初めからほったらかしというのを公言しておこう」ということからついたそうです。センスの塊ですね。
どっちのに湯でもよかったのですが、農園のお兄さんのオススメもあって、「あっちの湯」に行くことにしました。いろんなサイトで調べて見たのですが、あっちの湯の方が
・2倍ぐらい広い
・シャワーが多い
・営業時間が長い
・眺望がちょっと東側による
等の違いがあるようです。
というわけで早速温泉に入ります。
入湯料800円を払い、入場。脱衣所で服を脱ぎます。ちなみにコインロッカーは有料ですので注意を!
温泉内は当然撮影禁止です。絶景ですので写真を撮ろうとする人が多いのか、カメラは持ち込まないでくださいの注意書きがたくさんありました。私も当然写真は撮っていないので公式サイトにあった写真を引用します。
昼間に来るとこのような感じです。(この写真はこっちの湯です。)私が入った時もこのような眺望でした。
目の前に甲府盆地が広がり、曇りがちでしたがたまに顔をのぞかせる富士山が美しかったです。それにしても普通の露天風呂にはない開放感がたまりませんでした。これで人が少ないとよかったのになぁ...週末なので無理なことなのですが。(ちなみに隣の人が2m先に入るぐらいの結構な人口密度でした。週末だからか家族連れが多かったです。)
朝、夜はそれぞれこんな感じ。いつきても絶景を楽しむことができます。
さて、肝心の泉源はアルカリ性単純温泉(pH10.1)であり、草津温泉のような硫黄の香りや、伊香保温泉のような鉄分の赤みがあるわけではなく銭湯に近い感じです。それでも地下から湧き出ているれっきとした温泉です。
ほぼ1時間ほど温泉を楽しみ、のぼせる前に上がることにしました。
ほったらかし温泉は温泉だけじゃない!
ここにきたからには温泉に入って絶景を楽しむだけではなく、グルメも楽しみましょう。
ここの名物はこの温玉揚げ(130円)。温泉卵に衣をつけてあげたものです。
黄身は私が大好きな7、8割熟している状態で、「揚げているのにここまで上手く作れるものだなぁ」と感心しました。まずいわけがなく、カロリー的に業が深い味がしました。
休憩室もしっかりしています。温玉揚げを買ってここでグダグダ過ごすのも最高な時間になるんじゃないかと思います。
帰りに思いもよらぬ絶景が!
温泉上がりに撮った富士山です。ずっとこんな感じで雲がかかっていて残念だなと感じながらほったらかし温泉を後にしました。
雲が晴れてくれるといいのになぁと思いながら下山していると...
下山しているうちに晴れてきました!夕日も沈み始めて空が赤く染まり、素晴らしい絶景です!
まさか下山中にこんな景色に出会えるとは...
下山動でみた景色ですのでマイカーで来た人たちはあまりこの景色は楽しめません。やったぜ。
日も暮れ始めました。ソーラーパネルも赤く染まります。
下山途中には笛吹川フルーツ公園がありますのでここでしばし休憩です。ここで夕食をとってもいいと思います。
また、くらいですが遊具もありますので水上アスレチックで遊んだりもできます(笑)
ここで時間を過ごし、完全に日がくれるのを待つと...
甲府盆地の夜景が望めます!ここから眺める夜景は日本新三大夜景の一つで、一見の価値ありです!
うっすらと富士山も見えます。
夜景を楽しんだ後は、車に気をつけながら山梨市駅まで歩きました。
帰路につきます。
山梨市駅からは行きと同じルートで帰宅します。
JR東日本謹製、オールロングシート車両に座り、1日の思い出を振り返りながら疲れを癒します。楽しかったなぁ
写真は撮れませんでしたが、塩山ー勝沼ぶどう郷間は笹子トンネルを抜けるために電車が標高を上げる部分ですので、高いところから甲府盆地の夜景が望めます。Don't miss it!
行きにもみた四方津駅で数分間の停車でした。エスカレーターが光る...
ちょっと怖いような雰囲気もあります。
この後は行きと同じルートでゆっくりと帰りました。
まとめ
これで山梨の日帰り旅編は終了です!すごく長くなってしまいましたがそれほど充実した旅だったのです。
桃のシーズンは終わってしまいましたが、来年の桃、またはこれからのぶどうの季節に同じようなプランで訪れてみてはいかがでしょうか?山梨の観光、オススメです!
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山梨の萩野フルーツ農園で桃食べ放題してきました【山梨旅Part 4:桃食べ放題編】
こんにちは、Moです。
さて、前回は昼食を食べたところで終了しました。
ここからPart1の計画にあったように、2時間以上かけて徒歩で「萩野フルーツ農園」に向かいます。
今回は萩野フルーツ農園で桃狩り(正確には桃狩りではなく桃食べ放題でしたが)に参加した記録になります。それではいきましょう!
徒歩で2時間歩きます
というわけでレストランでお腹を満たした後に徒歩で農園へ向かいます。
レストランを出た時には萩野フルーツ農園に10分ほど遅れて到着するとGoogle先生は行っておりましたが2時間もあるので巻けるだろうと思って早足で向かいました。
何に使うのかはわかりませんが謎の重機エリアがありました。何でしょうこの空間。
勝沼エリアを抜けるとこんな感じで立派な桃がたくさんなっている桃エリアに着きました。どこもかしこも桃のいい匂いがしてたまりません。
地面には木から落ちてしまった桃が腐っているのがたくさんありました。そこまで腐ってないのもあって拾って食べようかと思いましたが雑菌がありそうなのでやめておきました。
甲府盆地に流れる川を何本か渡ります。これは確か笛吹川だったかな。
写真を撮ったり地元のの往生主さんと話したりしていたのでこのあたりで到着が30分以上遅れることがわかりました。諦めて萩野フルーツ農園さんに遅れる電話をしましたが、「全然大丈夫ですよ!」といっていただけました。ありがてェ!
この後中央線の踏切を渡り、農園のある山の南に開けた傾斜を登ります。
小川では木から落ちた桃が「どんぶらこ」としていました。桃が川から流れてくるという誰もが知る名場面を初めて生で目にできて感動しました。
傾斜はとてもきつく、軽く登山でしたが途中このような果実がなっているのが見られて楽しかったです。にしても暑い!7月上旬といえど甲府の夏は暑いです。
農場の部分をこえ、振り返るとこんな景色が見られました。随分登ったなーという感じでした。
萩野フルーツ農園到着!
というわけで汗だくになりながらもようやく萩野フルーツ農園に到着です!
早速受付に行くと、汗だくの私を見て「どうしたのお兄さん!」と言われてしまいました(笑)
どうやらここへは自家用車か、もしくはバスでくる人がほとんどなんだそう。結構登るしそりゃあそうかという感じですが。
今回予約したのは桃食べ放題の1時間コース。1400円ですが、山登ってまできてくれたということで100円引きにしてくれました。
席について待っていると、小さなお嬢ちゃん(おそらく農場主の娘さん)がギャッツビーをくれました。とてもありがたかったです。(あとかわいい)
汗を拭きながらテーブルで待っていると、早速美味しそうな桃が運ばれてきました!始めは3個からなのですが、疲れているだろう殻ということでもう1つ持ってきてくれました!
甲府盆地を眺めながら冷たい桃を食べ、冷えた麦茶を飲むという贅沢な時間を過ごすことができました。(麦茶もサービスでもらっちゃいましたw)
桃は大きくて甘く、疲れていたこともあってか今までで一番美味しかったんじゃないかなぁと思うほどうまかったです。
農園から眺める甲府盆地は本当に美しく、盆地に川が流れていて、所狭しと住宅街が並び、列車が合間を縫って走っている姿が観察できました。
桃を貪り食い、結局5.5個ほど桃を食べることができました。水分補給をほとんど美味しい桃でし、十分休憩できた上に、温かく迎え入れられたので大満足でした!
農園の方は本当に優しい人たちです。
桃で物理的にも満たされ、これから温泉に向かって旅を閉めようとしていましたが、農園の方とお話ししていたところ、「温泉も結構登るし遠いよー」「送ってったげようか?」と提案していただきました。
「クッソ優しいやんここの人たち。」とか思いながら、お言葉に甘えさせていただきました。
この距離(200mの登山)を車で送っていただくことになりました。
(ちょっと桃狩りっぽいこともしたかったな...)と思っていたので、桃の農園を見に行けるかを聞いてみました。
「ちょっと桃の農園見に行けたりしますか?」「うーんもうすぐ閉めちゃうから厳しいねぇ」
うーん残念とか考えていると、
「じゃあ車で送ってく途中でちょっと見に行きますか」
...神か!!
「やった!ありがとうございます!」と元気よく答えて、農園へ出発です!
農園はお店から数分行ったところにありました。相変わらず景色がいいこと。
萩野フルーツ農園では桃以外にもぶどうも育てています。また、桃もぶどうも様々な品種を育てていて、数日しか旬がない繊細な果物である桃もいつでもお客さんに楽しんでいただけるようになっているというわけです。
これは最近タネがなく、皮ごとパリッと食べられるということで評判なシャインマスカットです。私も大好物です。8月にはシャインマスカットも販売を始めるようです。
桃はとてもよく熟していました。やはり桃のいい香りが農園中に漂っています。
(そういえば家族にお土産買わなきゃ)とか考えていたところ、萩野フルーツ農園では食べ放題の桃が一個400円(一見高いですがとても大きく甘いのでその価値はあると思います。)で販売されていたことを思い出しました。
「ここの桃は明日とって食べ放題ようにするんですよー」とおっしゃっていたし、桃狩りっぽいこともしたかったので、「家族へのお土産にしたいんでここの桃をとって一個400円で売ってくれますか?」と頼んでみたところ、
「いいですよ!1個だけとってそのままお持ち帰りください。お代はいりません!」
...神か!!(2回目)(感謝感激雨嵐)(全米が泣いた)
「マジですか!ありがとうございます!」
というわけでここの桃を一つとって、お土産に持ち帰りました。
桃は太陽に当たっていて綺麗にピンク色になていて、甘い香りがする大きいものが良いものです。また、桃をとるときはねじったりせずにそのまま下に引っ張ると綺麗にパキッと取れます。
この後、車内で送っていただいたお兄さんと「どうして農園で働いているのですか」などの他愛もない雑談をしながら温泉まで送っていただきました。
本当に色々手厚く笑顔で歓迎していただき、お土産までいただいてしまってとても感謝しています。この場でお礼申しあげます。
最後に「ぶどうの季節にもう一度おとずれます!」とお伝えしてお別れしました。
まとめ
というわけで、萩野フルーツ農園ではとてもいい思い出ができました。
桃も美味しいし、景色もいいし、農園の皆さんはとても暖かく、優しい人たちでした。
すごくお勧めできますし、自分も再訪しようと決めております。難点といえば「自家用車がなければ結構厳しいところにある」というとこだけでしょうか。それでも十分行く価値はあります!
次回は温泉で今までの疲れととり、汗を流して電車で帰宅します。いよいよ最終回。お楽しみに!
前回
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山梨の食材を楽しめるワイナリーレストラン、Zelkovaに行ってきました【山梨旅Part 3:ランチ編】
こんにちは、Moです。
長時間開けてしまって申し訳有りません。もうだいぶ前の話ですが山梨旅のPart 3、やっていこうと思います。
さて、前回の記事で午前にワイナリーを訪問したところまで行きました。
Part 3は、昼食の部分だけになります。短編になりますがご了承くださいw
それでは行きましょう!
ぶどう畑をひたすら歩く
さて、ランチを食べるレストランへ向けて勝沼の一帯を突っ走って行きます。
途中はこんな感じでぶどう畑が広がっています。
カラスを模した鳥よけも。これカラスに効果ってあるんでしょうか?
7月上旬なのでまだぶどうは熟していないです。
夏らしくひまわりも(枯れかけですが)咲いています。
レストランに到着!しかし...
十数分歩いてレストランに到着です。
今回訪れたのはここ、レストランZelkovaです。ここ一体の中では高級なワイナリーレストランです。
面構えはこんな感じ。いかにも高級そうな感じです。
ノリで来ていたので当然予約などしていません。1:00到着だったのでそんなに人もいないしいけるだろうと思って聞いてみましたが...
30分ほど待ちますとのことでした。しょうがないのでレストランに併設されているショップにあるワインを試飲したりして待っていました。
※こう行った類のお店は予約するのが好ましいです。
少し時間があったので近くのJAの直売所へ伺いました。
まだまだあまり数が出ていないのか、ももやぶどうは正直東京より高かったです。
直売所からはこんな素晴らしい甲府の景色が眺めました。
いよいよ入店!お味は...?
電話で呼び出されてお店へ向かいます。早速入店し、一番安いコース(それでも3,4000円台でした^^;)を頼みます。
こういうのがあるとコース料理って感じがしていいですよね!
ちなみに、私は舌がバカで、マリアージュというのは理解できないのでワインは頼みませんでした。正直ボトルで買って家で飲んだ方が楽しいしコスパはいいです。
まず運ばれて来たのは冷たいコーンのスープ。生のコーン、そして生クリームがトッピングされています。
これがすっごく甘い!それも自然な甘みで今まで飲んだコーンスープで1,2を争うレベルで美味しいです!ジョ◯さんのコーンスープが大好きなのですが、そんな私でもはっきりとした違いがわかります。
また、冷たいというのもポイントで、暑い日にすっきりと甘いスープを飲むのは格別でした。
一緒に運ばれて来たパンは一般的な丸パンとコーンを練りこんだパンでした。コーンの方はちょっとパサパサしてたのが残念です。
前菜はサラダです。山梨で採れた野菜や、肉類、チーズを使っています。私は特にローストされた肉(牛肉かな?ちょっとわからないです。)がカリカリで好きでした。また、オイルを使ったソースがまたこれらの食材と合います。チーズが浮くかなと思っていましたが、チーズはそこまで癖がなく、全体に馴染むものでした。
さて、いよいよメインです。メインは鴨肉のローストに、山梨のぶどうを使ったバルサミコ酢のソースを合わせたものです。まずは野菜類ですが、どれもシンプルに調理されたもので、普通に美味しいです。
メインの肉はミディアムレアに焼かれていて、弾力もあるが適度に柔らかく、ソースと合わせて食べるとすっきりと食べることができました。添えられているレーズンを一緒に食べても甘みが増して美味でした。
デザートはなんとジンジャーの手作りアイスです!ほのかに辛味があるものの、意外とジンジャー!という感じはせず、ほんのりと辛い感じでした。ムースのようにふわふわで、それでいて冷たいので最高に美味しかったです。
というわけでレストランZelkovaでは山梨の旬の素材をふんだんに使った料理が楽しめました。価格は少し高いですがそれに見合った食事ができます。ワイナリーを訪れた際には一緒に行くのをお勧めします!
最後に
少し短いかもしれませんがPart 3はZelkovaの回ということでここまでにします。
Zelkovaでは月ごとに旬の食材を取り入れてメニューが変わります。その月のメニューは公式サイトから見れますので行く前には確認すると良いです。8月はもも、ぶどうがふんだんに使われていて美味しそうでしたよw
というわけで、Part 3ではランチを終え、次はいよいよメインの桃狩りへ行きます。次回もお楽しみに!
前回
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御徒町の「BURGER & MILKSHAKE CRANE」で滝のように溢れ出すチーズが入ったチーズバーガーを食べてきました!
こんにちは、Moです。
現在長野県への旅の最中で、山梨旅の続きを書くようなまとまった時間がなかなかないですので、続きはもうすこしお待ちくださいorz
長野の旅もいつか記事にしますのでお楽しみに✨
さて、今回は御徒町にあるハンバーガーショップの「BURGER & MILKSHAKE CRANE」にお邪魔しました。そこで販売しているチーズバーガーが衝撃的だったので、紹介しようと思います。
それでは行きましょう!
閑静な住宅街(?)にひっそりとあるハンバーガー屋さん
BURGER & MILKSHAKE CRANEはオフィスが入っているのかいないのかよくわからないような閑静な住宅街の中の一角、一階に佇んでいます。
〜
中はこんな感じ。近くに銀行などがあるため、オフィスの方が結構きている印象でした。
メニュー表はこんな感じ。スケボーが飾ってあったりして全体的にお洒落で、座席がちょっと狭いことを除けば結構快適です。
場所はここです。
滝のように溢れ出すチーズ!
とりあえず別のメニュー表にあるのSuper Cheese Burger(1500円)を頼みます。
事前情報でめっちゃチーズが入ったインパクト大のチーズバーガーが出ると聞いていましたので、楽しみに待っていると...
どーん!!!!
一面の黄色です!!
チーズが完全にハンバーガーちゃんのスカートになっています!高まってきました!
とりあえず落ち着くためにまずはポテトでジャブです。
トマトケチャップをつけて...
まあうまい。普通にうまい。
こんな感じでチーズをつけて食べるのも(カロリー的に)犯罪的でいい感じです。
いつの間にかポテト無くなってました。というわけで本丸のハンバーガーへ向かいます。
まずは敵情調査...
「最後までチーズたっぷりだもん」そりゃそうか。
持ち上げてみたらチーズが取れました。あっけない。
中身が見えます。パテ、トマト、レタスと標準的な感じ。しかし香ばしい香りが食欲をそそる。
それにしても落ちたチーズの存在感がハンパないです。
汁がこぼれないように袋に入れて、食べやすいように潰してから一口。
パテに口が届かない。こういうハンバーガーは大好きだ。
改めて大きな口でもう一口。
バンズはほんのり甘く、ふんわりと柔らかい系で、よく肉汁を吸いそうなものでした。
パテはにくにくしい感じは弱く、全体で一つの作品になるようなちょうどいいバランスのサイズです。噛むと肉汁が溢れて最高だし、塩気はちょっと多めだったけどこれだけ大量にあるチーズがそれを和らげてくれて、結果的に肉の旨みが引き出されているようなちょうどいい感じでした。
レタスやトマトは可もなく不可もなく、全体でうまく調和しています。
さて、肝心のチーズですが、伸びるようなタイプではなくぷつっと切れるタイプで、味はまろやかであり、多く入れたらふんわりとした食感で、少なく入れたら肉の旨みが強調されたハンバーガーであると感じました。うまいのですが、冷える前に食べちゃいたいようなタイプのやつです。
総合的にみてとても完成度の高いハンバーガーでした。ごちそうさま!
ミルクシェイクはひたすら大きい!
せっかくでしたので店名にもなっているミルクシェイク(750円)を頼みました。
運ばれてきたのは、iPhone1.5個ぶんの高さの巨大ミルクシェイクでした。。
味はデパ地下で売っているソフトクリームを、同じ味で個体とも液体とも取れないゲル状にした感じです。つまりは濃厚でうまいです。
この日は暑い日でしたので、最初は嬉しかったのですが、半分ほどでちょっと多いかな...と思いました。ハーフサイズとかあると嬉しいなぁ...頼む人は気合い入れていきましょう!(笑)それか友達と一緒にどうぞ!なお、私はド陰キャクソぼっちなのでry)
まとめ
BURGER & MILKSHAKE CRANEは味はもちろんはよく、見た目も度肝をブチぬかせてくれるような個性的なチーズハンバーガーが食べれました。
ミルクシェイクも絶品です。
今回紹介したSuperCheeseBurger以外にも普通のハンバーガー類もありますので、ミルクシェイクも合わせてご友人と一緒におとづれてみてはいかがでしょうか?盛り上がること間違いなしですよ!
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浅草の浪花屋でかき氷を食べに行きました【かき氷シリーズ】
こんにちは、Moです。
7月に入り、梅雨も明けて猛暑日が続いておりますね。熱中症に気をつけて生活するようにしましょう。
さて、とてつもなく暑い日に食べたいのがやはり「かき氷!」ですよね。当ブログでは何度も紹介しておりますかき氷ですが、今回は浅草にあるかき氷屋さん、「浪花屋」を紹介します。
浅草の行列のできる甘味屋
浪花屋は浅草の中心部である浅草寺から少し外れたところにあります。
大きな道路に面しております。道路の東側にあるので午後は太陽が直であたり、店外の行列は容赦なく太陽光にさらされます。
こんな感じで太陽光がもろに当たる(午後2じ頃の写真です)
見ての通り屋根も少なく、結構並ぶので午後の訪問はお勧めしません。涼みに行ったら熱中症になったとかシャレにならないので午前中に行きましょう。
店内に入ってもあと少しだけ並びます。ここは日陰だし涼しいです
結局20分ほど並んで入店です。
元はたい焼き屋さん
浅草の浪花屋は元々は「元祖たいやき麻布十番浪花家総本店」の分店で、元はたいやき屋さんでした。そのため、店面では持ち帰り用のたい焼きを販売しています。
こんな感じで右でたい焼き、奥で甘味屋をやっている。
今回は暑かったのでたい焼きはスルーして、かき氷をいただきましたが、冬に訪れた時は美味しいたい焼きもいただけるお店になっています。一’尾’150円とそこそこリーズナブルな価格で販売しています。
肝心のたい焼きは皮が薄く、たっぷりとあんこが詰まっているようなタイプのようです。
かき氷のお味は?
私は旬のキウイを使ったキウイかき氷にしました。
右下にちょろっと映っていますが、何とレモンがついてきます。
おそらくレモンをかけて酸味をブーストしてさっぱり食べていただこうということでしょう。
さて、肝心のお味ですが、キウイはそこまで酸味はなく、暑い初夏にぴったりの さっぱりとした味で、ナイスチョイス私!という感じでした。
レモンをかけるともっとさっぱりします。最後の溶けて水っぽくなったところに一気にレモンをかけてスポーツドリンクにようにしてかきこむのが最高でした...
他のメニューに関してはこんな感じです。(公式サイトより引用)
いった感覚からすると、季節のフルーツなどのメニューでこれの2倍ほどありました。インターネットでも公開すればいいのに...まあ行ってみてのお楽しみということで!
まとめ
浅草の浪花屋のかき氷は比較的安く、それでいてクオリティも高いコスパ高めでかき氷が食べられました。
屋外で並ぶ時に注意しなければならないですが、計画的に行けば楽しむことができると思います。
浪花屋のかき氷はお勧めできます!
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山梨のワイナリーはここ!シャトーメルシャンに行ってきました。【山梨旅Part 2 : ワイナリー編】
こんにちは、Moです。
試験勉強で真面目に勉強していたので記事が書けませんでした。これからどんどん更新していきますのでお楽しみに⭐️
前回の記事で山梨旅の計画を立てたところまで行きました。
今回は旅当日に入ります。例によって長くなってしまいましたので時系列順で午前、つまりワイナリー巡りのところを取り上げます。
それでは行きましょう!
旅の始まりは新宿駅から!
京王線の新宿駅から旅は始まります。前回すこしふれましたが、高尾まで京王線でも中央線でも変わらないため、今回は京王線を使うことにしました。ありがとう京王!愛してるぜ!
京王片倉駅のちょっと前では開けた景色が楽しめます。天気予報は曇りでしたが山梨側はいい天気になりそう!
京王片倉駅はこんな感じで結構いい景色のところです。外で写真を撮っていましたが特に何もない駅なので発車ベルもなくドアが閉まりました。結構ぎりぎりに乗り込んだので危なかったですw
というわけで高尾駅に到着です!
高尾での乗り換えは数分、切符も買わなければならないため、急いでJRのホームへ向かいます。(写真は京王線からみたJRのホームです。乗る電車が奥に止まってる。)
急いで向かってこの電車、中央本線高尾発小淵沢行きに乗り込みます!
緑の中をガンガン飛ばしていきます。クロスシートが埋まっていたので仕方なくロングシートに座っています。
それにしてもドアが東京の電車よりちょっと大きい気がします。乗車、降車客が少ないからドアの開閉時間とか気にならないからでしょうか?
車内の広告も東京の電車とは比べ物にならないほど少なく、快適です。
隣の相模湖駅でたくさんのお客さんが降りていきました。
ハイキング客でしょうか。
この次の藤野駅のあたりで南側に確か山の中に巨大なラブレターがあるのですが、奇しくも見逃してしまいました。(上の画像はGoogle画像検索から引っ張ってきたものです。)
しばらくすると四方津駅につきます。これは、「しおつ」と読みます。難読駅の一つですね。
ここにはコモアしおつというバブル時にできた、高台にある集合住宅があり、写真の奥にあるのはコモアしおつへ向かうエレベーターです。確か日本一長いエレベーターだったかな?機会があれば訪れてみたいものです。
大月を通過し、電車は有名な笹子トンネルに入りました。
笹子トンネルをぬけ、しばらくすると甲府盆地に入ります。ここは甲州市勝沼町の勝沼ぶどう郷駅、今回の目的地です。駅の斜面側では早速ぶどう畑が見えてテンションあげあげです⤴︎
ここまで2時間ちょっとの電車旅でしたが、飽きることなく楽しめました!
こんな感じのルートです(中央線のみで表示されてることもありますがだいたいこんなルートでしたってことで。)
駅周辺はこんな感じ。タクシーがいっぱい止まってる。
ワイナリーシャトーメルシャンまではなんと「徒歩!!」
さて、早速ワイナリーまで向かうのですが、その距離は3.0km、徒歩約40分です。
ぶどうの季節(9月以降)はバスも出ているのですが、私が行った時期はバスがなく、タクシーもおそらく3000円ほどは取られるだろうし..高いです。
というわけで徒歩で向かうことにしました!
こんな感じのバスがあります。参考までに。
勝沼ぶどう郷駅は、峠越えを終えたすぐ後の駅なのでとても高い場所にあります。そのため、この辺りから見下ろす景色は最高でした。
道の左右はぶどう畑が広がっています。
ぶどうは一つ一つ丁寧に包まれていました。雨に当たって傷つかないようにするためか、鳥害を防ぐためか、といったとこでしょうか。
梨の木もあってさすがフルーツの王国という感じです!
ズンズン畑の中を下っていきます。
デラウェア、巨峰、シャインマスカットなど様々な品種のぶどうが観れます。さすがはぶどうの郷だぜ...
というわけで、途中小雨に降られる、集合時間10秒前に到着するなどのアクシデントを起こしながらなんとかビジターセンターに到着します!(外観の写真忘れちゃいました。さーせんwww)
ワイナリー見学はいろんな話が聞けて楽しい
さあ、今回の目的の一つであるワイナリー見学をします。
まずは入場して1000円払い、見学用のカードをもらいます。
今回のツアーガイドさんはソムリエの資格を持っていて、ここで働いている方です。まずはその方に引き連れられてビデオを見ます。
ワイン作りの歴史、シャトーメルシャンの歴史について学びました。ここは「日本で最古のワイナリーを発端としている」そうです。
ビデオの後は、地下貯蔵庫へ案内していただきました。
タルのある部屋は涼しく、入った途端にタルの木(確かオーク樽だったかな?)の匂いを感じました。私はバニラのような甘い匂いだと感じました。人によって感じる匂いは違うそうです。
赤ワインは赤く、白ワインは無色なのでとてもわかりやすいです。ちなみにタルの上部に穴を開けているのは、内部でできるだけ空気に触れないようにするためだそうです。
この樽はフランスから輸入しているようです。新樽は木の香りが移りやすく、力強いワインになり、なんども使用した旧樽はまろやかになる傾向があるそうです。
なんかそんな気がしますね。(適当)
こんな感じで樽に入れたぶどうの種類、入れた日付などのタグがついています。
樽を占めるバンドに竹を巻いてあるものもありますが、これはただの装飾だそうですw
地下貯蔵庫で話を聞いた後は、外に出てぶどう畑の見学をします。
ぶどう畑の方へ歩いてきました。
庭の方に来ました。ここでは空の下で休憩できるようです。にしても曇っちゃって少し残念だなぁ。
ぶどうの栽培方法は2種類あって、これは垣根式の栽培です。欧米はこういったスタイルが多いそうです。確かにニュージーランドのぶどうはこれが多かったです。
一方こちらは藤のような吊り下げ式。今まで歩いて来た道では100%こっちでした。日本ではこっちが主流のようです。理由としては土からの湿気が日本の方が多いから...とかだった気がします。
葉っぱにかかっている白いのは防カビ剤だそうです。ただ、TBZ、イマザリルのようなやばげのやつではなく、成石灰がメインで、銅とかの金属類も少々含んでいるような緩めのものだそうです。
ぶどうの周辺はカビ防止のために風通しが良くなるよう剪定しています。湿度が高い日本だと特にこういった配慮が必要なようです。
また、下に草が生え散らかっていますが、これは雑草ではなく、吸湿効果があるのであえて草を生やしているそうです。確かにニュージーランドで見たときは下は皇帝にありがちな感じの土でした。日本でぶどうを育てるのにはこんなにも配慮がいるのかと驚きました。
しかも、草の中にも窒素固定できるシロツメクサなども見れて考えられているなぁと感心しました。
ここにバラが植えられているのは、病気を見るためだそうです。ぶどうもバラ科の植物であり、バラと同じ病気にかかります。バラの方が病気にかかりやすいため、ここのバラが病気になったらぶどうの方ももうすぐ病気になりますよというサインになるそうです。
まさに炭鉱のカナリヤ状態で、「お前...」という気分になりました。
ちなみに、病気が起きたときは近隣の農家さんと情報共有をして一丸になって対策するそうです。危機管理がしっかりしてますね。
こんな感じで列ごとに品種が決まっています。
とまあこんな感じで、いろんな小ネタを聞けて楽しかったです!
最後はテイスティング
ワイナリーツアーも佳境で、最後にはみなさんお待ちかねのテイスティングの時間になりました。
こんな感じでメモができる紙とペン、ワインの情報が表示されるiPad、そしてお口直しのボルビックと準備万端です。神か。
ワインは白、ロゼ、赤と全種類試せます!
まずは白から。「萌黄」という商品です。
私が残したメモによると、
・さわやか
・パイナップルの香り
・甘く、すっきりとしている
・ハナからスッと
なんだそうです。(投げやり)
次はロゼ。「ももいろ」という商品です。
例によって私のメモによると、
・ももいろ
・弱く、やわらかな香り(少しプラスチック感じる?)
・味も柔らかく、何にでも合いそう(すっきり系)
・少しの酸味?
・手で温めたらベリー系の香りがした
だそうですw
最後は赤です。これは「藍茜」という商品です。名前イカしてんなぁ...
例によって私のメモによると、
・私はオーク樽の香りがしたと思う(?)
・少しだけ渋く、柔らかめ
・酸、そして果実感
だったそうです。これだけ情報すくなっ!
ブログを書いているのがテイスティングの3週間後なので正直あまり思い出せませんが、メモがあると少しだけ参考になりますね。
こんな感じのメモでした。
「にしても正直に書きすぎだろ俺」という感じでした。
確か個人的には「萌黄」が一番好きでした。まあ白ワイン好きなのでえこひいき感もありますが。
iPadに乗っている情報がソムリエさんが書いた情報なのでそっちを見てくださいねー(丸投げ)
とまぁ、ワイナリーツアーはここまでです。色々な話が聞けてとても充実した時間になりました!シャトーメルシャンは初めてのワイナリーツアーとしてとてもお勧めできるところです!
他の楽しみ方もあります!
ワイナリーツアーは終わってしまいましたが、まだまだここで遊ぶことができます。
例えば、いろんなワインの試飲(有料)ができます。
これはオレンジワインという、白ワインに赤ワインの製法を混ぜただとかなんとか見たいな甲州独特のワインです。「グリ・ド・グリ」という商品です。
(入手しにくい的な意味で)ここでしか飲めないようなワインもたくさんありますのでこの際いろんな種類のワインを試していくといいですよ!小さいグラスで一回200円です。
こんな感じの場所で試飲できます。
ここでお土産のワイン(重い)を買っていきました。
他にも博物館みたいなところがあります。昔使っていたワイン用の蔵を回収して作られたこの博物館は、日本でのワイン作りの歴史を展示しています。
こういう昔の樽もあります。ちなみにここは地下でめっちゃ涼しかったです。
ワイナリー巡りは続く...
この後、周辺のワイナリーに入っては試飲をして、次のワイナリーへを繰り返していました。
少しほろ酔いだったのであまり写真はありませんが、この一帯はかなりワイナリーが多く、どこでも気軽に試飲ができるのでとても楽しかったです。
私は時間の都合上周辺の小さなワイナリーしか行けませんでしたが、「シャンモリワイン、ロリアンワイン、まるき葡萄酒」あたりが良さそうでした。参考までに。
最後に
長くなってしまいましたがPart 2はこの辺りまでにします。
午前中だけでも素晴らしい電車旅、そしてワイナリー見学ができてすでに大満足なのですが、これからどんどん楽しくなっていきます!!
というわけで、Part 2ではワイナリー巡りを終え、次は昼食を食べて桃狩りへ向かいます。次回もお楽しみに!
前回
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山梨で桃狩りとワイナリー巡りをしてきました【山梨旅Part 1 : 計画編】
こんにちは、Moです。
桃の季節とのことで、先日の日曜日に山梨に桃狩り、そしてついでにワイナリー巡りをしてきました。
今回は何Partかに分けて日帰り旅のレポートをしていこうと思います。今回はPart1、日帰り旅の計画について話そうと思います。
それでは行きましょう!
山梨へ行く方法
まずは山梨へ行く方法を考えます。方法としては、
- 車
- 電車
- ツアー
が挙げられます。今回はワイナリーに行くので車は無し、そして直前に決めたのでツアーも無しですので、電車に決まりました。
電車でも何通りかあります。
これらの中で検討いていきます。
1:在来線特急
これが一番多い選択肢でしょう。新宿から最速で山梨に到着することができます。
しかし、今回使う駅は勝沼ぶどう郷駅及び山梨市駅です。これらの駅にはスーパーあずさは止まらず、一部のあずさ、かいじしか止まりません。
山梨までは約90分かかり、料金は金券ショップのあずさ回数券を用いることで新宿から片道2800円で乗ることができます。
2:在来線快速
土日祝なら山梨へはホリデー快速ビューやまなし号が新宿から出ています。
停車駅も特急とあまり変わらず、特急券なしで格安で乗ることができます。また、勝沼ぶどう郷駅及び山梨市駅に両方停車します。
ただし、時間が限られており、下りは山梨に10:50ごろに到着、上りは17:00ごろに出発します。時間があったらぜひ乗りたいですね。
山梨までは片道110分かかり、料金は高尾駅で分割して購入することで新宿から勝沼ぶどう郷へは1520円、山梨市へは1690円でいけます。また、休日パスや、時期が合えば青春18切符を用いることもできます。
3:在来線鈍行(中央本線)
鈍行のみで行くのもあります。朝と夕方だけならば1時間に2本以上はあり、ホリデー快速より柔軟な時間設定ができます。さらには在来線で行くのは旅情も感じられ、人によっては楽しいと思えるでしょう。
山梨までは片道130分かかり、料金2と同じく高尾駅で分割して購入することで新宿から勝沼ぶどう郷へは1520円、山梨市へは1690円でいけます。また、休日パスや、時期が合えば青春18切符を用いることもできます。
4:在来線鈍行(京王線+中央本線)
京王線も併用すると、新宿高尾間の料金が安くなり、新宿から勝沼ぶどう郷へは1330円、山梨市へは1500円でいけます。特急の約半額で行くことができます。
かかる時間は接続によりますが、3と同じ130分から140分ぐらいと考えておくと良いでしょう。
1は、わずかな時間短縮で料金が結構上がってしまうため今回は却下しました。
2は、時間が合えば是非乗りたかったのですが、山梨市のバスへの接続の悪さ、そしてワイナリーの予約時刻に間に合わなかったので却下しました。
残るは3か4でしたが、私が行った時刻だと3と4でかかる時間はあまり変わらなかったため、今回は超節約の4で行きました。機会があったら青春18切符+2のプランで是非再訪したいです。
目的は桃狩りとワイナリー巡り
今回の旅の目的は、七月中に旬を迎える山梨の桃と、20歳になって興味を持った甲州ワインです。これらを贅沢に一日で回っちゃおうという計画を立てます。
桃狩りは私の友人お勧めで定番の萩野フルーツ農園、ワイナリーはド定番のシャトーメルシャンを訪問しようと考えました。
シャトーメルシャンが午前の枠しかなかったため午前中に勝沼ぶどう郷から向かい、午後は萩野フルーツ農園で桃を楽しむ計画にしました。(この時点でホリデー快速では間に合わないことが確定したため、在来線鈍行で行くことになったのです。)
しかし、問題点があります。山梨の東京側で、桃を生産しているのは主に山梨市で、ぶどうやワインの生産をしているのは主に甲州市の勝沼町です。これらの二つの都市は甲府盆地東側の正反対にあり、およそ10km離れており、二つの都市間を結ぶバスはないのです。頼みの中央本線は遠回りになる上、昼には1時間に1本しかなく、使い物になりません。
私お得意のキックボードも飲酒している上、坂道が多いと思われるため却下です。
さて、どうしたかと言いますと
...徒歩です。(10km) (徒歩2時間) (標高差129m) (#コーナーで差をつけろ)
時間はあるので徒歩で勝沼市から山梨市へ向かうことになりました。
ぶっちゃけお勧めできませんのでタクシーを使うことをお勧めします。10kmだと2000-4000円ほどですので何人かで割り勘にすれば全然いけると思います。
ワイナリーだけだったらこんなものもありますので友人をお誘いの上利用してみるのもいいかもしれません。
なお、私はド隠キャクソぼっちですので無理でした。
計画の大枠が完成!
というわけで、
新宿→勝沼ぶどう郷→シャトーメルシャン→(その他ワイナリー巡り)→(昼食)→萩野フルーツ農園→(笛吹川フルーツ公園周辺)→山梨市→新宿
という大枠が完成しました。
計画でこんぐらいまで決め、シャトーメルシャンと萩野フルーツ農園の予約を前日にし、その日は寝ました。次回から当日の朝からの旅行記をお届けしようと思います。
それでは次回をお待ちください!
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