【日本三大峡谷】清津峡×大地の芸術祭が最強のインスタ映えスポットだった!【新潟旅行Part 3】
こんにちは、Moです。
前回は津南町の上郷グローブ座レストランで新潟の野菜を食べました。
前回
今回はお腹いっぱいになった後の観光です。近くにある清津峡という渓谷へ向かいます。
それでは行きましょう!
清津峡とは?
清津峡は日本最長の河川の信濃川の支流、清津川の上流にある渓谷です。
上信越高原国立公園内にあり、黒部峡谷と大杉谷と一緒に日本三代渓谷の一つに数えられています。
清津峡は渓谷沿いに1996年に遊歩道トンネルが整備されており、足腰の弱い人や車椅子の人まで渓谷の自然を楽しめるようになっています。
少しさびれた街並み
ここからは実際に行ったレポートになります。
渓谷の遊歩道入口から数百メートルのところにある駐車場に車を止め、遊歩道まで歩きます。
道沿いは少しさびれたような街並みが広がっています。地元の特産品、お土産などを売っているところがあります。甘酒、お米アイスとかがうまそうでした。
道の途中の建物の中に無料の足湯がありました。見た目は綺麗なのですが、ゴミが結構浮いていたため入るのはやめておきました。建物は綺麗なんだけど残念だなぁ。
向かい側にはすでに渓谷っぽい感じになっています。
階段で河原まで出ることができます。川遊びをしている子供たちが結構いましたが、石っぽいし、結構川の流れが早いのでちょっと危ないかなと感じました。
川はアクアブルーで美しく、冷たくて気持ちよかったんですけどね。
遊歩道トンネル内へ!
歩いて数分、すぐに遊歩道トンネルの入り口に着きます。
トンネルに入るには入場料600円(大地の芸術祭期間中は800円)かかります。たくさんのお金をかけて作ったトンネルなので妥当でしょう。
トンネルの中はひんやりとしていてとても涼しく、避暑にちょうどいいなという感じでした。また、階段とかもなく、誰でもゆっくり歩ける感じです。
トンネル内には清津峡の自然を紹介する展示などもあります。
途中何箇所か渓谷を覗けるスポットがあります。どこからも絶景が眺められます。
清津峡の柱状の石は、柱状節理と呼ばれるもので、マグマが冷えて固まったものです。正6角形のハニカム構造を取るのが一番安定なので、正六角形の柱状になるのです。
そこに川が流れて削られ、柱状節理がよく見える場所になっています。
行くなら大地の芸術祭期間中がオススメ!
大地の芸術祭期間では、芸術とコラボした展示があります。こんな感じで幻想的な雰囲気になったり、
マジックミラーを使ったトイレで大自然を感じながら用が足せたりもできます。まさにマジックミラー号(笑)
これらの中で一番おすすめなのが、これ。
一番奥の一番大きな展望所では、水を張ってリフレクション写真が撮れます!清津峡の大自然がリフレクションしてまさにインスタ映えです!
写真で大車輪を撮ってみたのですが水面がちょっと揺れてしまって残念でした。並んでいるので二回目は断念しました...
まとめ
清津峡トンネルは片道750m、所用時間は40−60分です。
清津峡の自然と大地の芸術祭とのコラボ作品が素晴らしく、一見の価値ありです。
越後湯沢駅からバスも出ています。今だと紅葉だったり、冬には雪化粧が見れて一年中美しいです。きになる方は公式サイトをチェックです!
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【大地の芸術祭】越後妻有の上郷クローブ座レストランでは新潟の恵みを味わえるぞ!【新潟旅行Part 2】
こんにちは、Moです。
この記事は新潟旅行のPart 2になります。Part 1ではまだ新潟県に入っていませんが、今回、新潟県に入ります!
新潟県には12時ごろに到着しましたので、今回は新潟県での初ランチです。
それでは行きましょう!
前回
電車で越後湯沢まで
前回はリゾートやまどりで群馬県の沼田駅まで行きました。とりあえず鈍行列車を乗り継いで新潟県越後湯沢に行きます。
途中、水上駅から越後中里駅の間は清水峠(群馬県と新潟県の県境)を越える部分を通ります。この部分の上越線は一日5本ほどと、極端に本数が少ないですので気をつけましょう。
途中、土合駅という地下400mちょいにある駅に停まったりもします。ここで降りると次に来る電車は数時間後なのでおりませんでしたが、外は涼しそうでした。(画像はWikipediaより)
この土合駅があるトンネルは新清水トンネルと呼ばれています。逆方面を走る列車は清水トンネルという古い方のトンネルを使っており、その清水トンネルは、川端康成の雪国の有名な節、「国境の国境の長いトンネルを抜けると雪国であった」という一節の舞台になっています。
私が訪問した時は夏でしたので気持ちいい晴れでしたけれどもねw
越後湯沢駅からはレンタカーで!
今回は青春18切符旅なのですが、ここで禁断のレンタカーをしてしまいます。
今回訪問しようと思っていた越後、北越一帯はJR線がなく、代わりに北越急行ほくほく線という列車が走っています。ほくほく線を使ってもよかったのですが、どうしてもバス併用になってしまうこと、バスがほとんどないこと、そしてこのあとおとづれたかったところがバスがないことなど色んな理由がありましてレンタカーになりました。
本当は大赤字の北越急行に貢献したかったんですが...
というわけでレンタカーでまずは「上郷クローブ座レストラン」に行きます!
上郷クローブ座レストランって?
ここ、越後一帯では3年に1度、大地の芸術祭という世界最大規模の国際芸術祭を開催しています。2018年は第7回の大地の芸術祭でした。
上郷クローブ座レストランは、その大地の芸術祭の一部分としてオープンしているレストランです。
江戸時代に鈴木牧之が雪国の暮らしを描いた『北越雪譜』をモチーフに食のアーティストEAT&ART TAROが津南産の旬の食材を用いた特別メニューを開発。野津あおい(俳優)が物語を創作し、津南の女衆が演劇仕立てに料理をサーブします。
と、こんな感じの芸術×食のレストランになっています。
上郷クローブ座レストラン訪問レポ
というわけで越後湯沢駅から車で50分、上郷クローブ座レストランに到着しました。
外観から芸術があふれています(笑)
入り口はこんな感じ。中学校をリノベーションした建物なので、玄関の上履き入れがあったりして学校感がすごいです。
食事代2000円+入館料500円を払い、入場します。
レンタカーを借りるのに手間取り、少し遅刻してしまいましたので到着したら早速料理がもらえました。
まずは津南町の野菜を使った前菜です。出汁で煮込んだキャベツと柔らかくするために潰した豆が載っています。
キャベツの中にはこれでもかといほど旬の津南の野菜が入っています。
一番手前にあるのは金糸瓜。東京では見かけない野菜もあってテンションが上がります。
どれも出汁が効いていて、甘くて美味しいです。
次に豆のスープがきました。(確かエンドウだったかな)
豆の風味が強く、クリーミーで美味しいです。
食事していると津南町の女衆の人が出てきて、津南の生活を語ってくれました。
コメの籾殻やゴミを飛ばす唐箕というマシーンの実演が始まりました。小学校の社会の教科書でしか見たことがないものが動いているのを見ると感動するものです。
さて、引き続いて豚肉を使ったナチュラルハム、冷やしトマト、とうもろこしが出てきました。
どれも山積みで、同じテーブルの方と一緒にいただく感じです。これは給食みたいで楽しい!
隣の人と話しながら自分の分を取り分けます。
どれもシンプルなものですが、ハムは燻製感はないもののとても柔らかく、トマトととうもろこしはどれも「こんなにも甘いのか!」と驚くほど甘く、おいしかったです。
余った分もありましたのでちょっといただきました。給食のお代わりをしている気分ですw
ハムのプレートと一緒に「一番美味しいおにぎり」というのが運ばれてきました。
新潟県の人が満を辞して「一番美味しいおにぎり」を出すもんですからとても期待が高まります。
おにぎりは期待通りの味でした!ほんのりと塩味が効いたおにぎりは、噛めば噛むほど甘く、遅れて食べた昼食としては最高の主食になりました。
一緒に瓜の漬物もきました。これがまたおにぎりによく合います。
これらのメインを食べている間にプロジェクターを使った津南町の紹介ムービーが流れていました。
デザートは、この雪深い一帯で冬に取れる雪にんじんを使ったゼリーです。上にはヨーグルトが載っています。
雪にんじんは冬の寒さで甘みが増し、砂糖は一切入っていないというそのゼリーは優しい甘さが広がるゼリーでした。ヨールグトの酸味も相まって美味しいです。
これで食事と演劇は終了になりました。最後に女衆の方々の挨拶があって終わりです。ありがとうございました!
食事を終え、 教室を後にします。
食後は中の展示を眺められます
さて、ここ上郷クローブ座は大地の芸術祭期間は芸術作品の展示があります。(外観にあったはしごも芸術作品の一つです。)入館料500円を払っていますししっかり見ていきましょう。
お化けたちと一緒にバンドを組んで、一緒に歌うことができたりします。
しゅーえんー。
他にも様々な展示上がりましたので、食後にゆっくり芸術鑑賞をしました!
まとめ
というわけで以上が上郷クローブ座レストランの訪問レポートになります。
女衆のお話は楽しかったし、何より地元の週の野菜を使った本気の料理が美味しかったです!
上郷クローブ座レストランは、期間限定で今はもうやっていないようですが、たまにやったりするようです。確実に訪問するには2021年の第8回大地の芸術祭の時期になりますが、興味がありましたらぜひ訪問してみてください。オススメです!
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【グリーン車より快適】リゾートやまどりに乗車してきました【新潟旅行Part 1】
こんにちは、Moです。
先日、といっても夏休みなので2ヶ月前になりますが、青春18切符を使って1泊2日で新潟旅行をしてきました。
今回はその旅行記の第1弾になります。18切符をすごく活用したのんびりとした旅になります。18切符を使うときはぜひ参考にしてみてください。
それでは行きましょう!
リゾートやまどりに乗ってきました
Part 1は、電車の旅です。リゾートやまどりという、リゾート列車に乗って浦和駅→沼田駅に行きました。
リゾートやまどりとは
リゾートやまどりは、JR東日本の高崎支社が作ったリゾート列車です。
この車両をつかた運行は、ほとんどが全車指定席の「快速電車」扱いで、指定席券(520円)を払えば青春18切符でも乗れてしまうという車両です。
快速なので早いですし、使っている座席がなんてグリーン車同等か、それ以上に高級なものなのです!18切符でいい車両に乗るなんて、こんな贅沢ないですよね。
今回はこの列車に乗って新潟に向かいます!
浦和駅からスタート!
旅の始まりは浦和駅です。
この日のリゾートやまどりは、たんばらラベンダー号として、沼田行きの列車になっていました。
上野から沼田なので、上野から乗ることができますが、私は埼玉人なので浦和からの乗車になります。
最高にくつろげる車両です!
早速乗り込むと、まずドアが広い!と感じます。さながら特急電車に乗った気分。
座席はなんと1+2列という広々設計!新幹線ののぞみの指定席は2+3列、グリーン車でさえ2+2列です。ただの快速列車でここまで贅沢できるのはすごいことです!
座席は見ての通りふかふか。柔らかい枕もついています。頭を取り囲むような大きな席です。
足を最大にもばしても前にギリギリ届くという幅広さで、超快適空間です。
前後の間隔が広いので、こんな感じでバリバリリクライニングできます。
ちなみに2号車だけ前後の間隔がこれより広いものになっていますので、「もっと広く使いたい!」と思ったら2号車を指定しましょう。私は2号車以外でも十分広いと思いますが...
楽しめる要素もいっぱい
リゾートやまどりは他にも様々な楽しめる要素があります。
まずはこれ。前面展望が楽しめます。
座席が横向きなのが玉に瑕ですが、それでも窓がとても大きく、前がすごくみやすいです!
他には畳でできた座敷部分があります。こんな感じで群馬の山々が描かれています。
小さい子供向けに子供が遊べるスペースもあります。これで子供づれも安心です⭐️
沼田へ向けてそこそこ早く進みます。
こんな感じで車内探検しているとあっという間に北へ進んでいました。
熊谷駅では花火をモチーフいした駅標識があります。
こんな感じで車窓を楽しみ、くつろぎながら沼田に到着しました。
沼田駅はこんな感じ。SLが止まる駅でもありますので、駅の標識はSL風になっていました。今度はSLで訪れてみたいものです。
ここで50分待ち(!)でしたので、沼田駅の駅前にあるコンビニで暇つぶしです。コンビニといってもこんな感じで手作り感満載の商品も販売しています。
他にも沼田、群馬土産がたくさん売っていました。
結構品揃えも良く、50分はあっという間に過ぎていきました。
まとめ
Part 1はここまでです!リゾートやまどりの乗車記でした。
リゾートやまどりは時期によって目的地が変わります。今の時期だったら草津温泉に向かう列車になっていたり、春だったらあしかがフラワーパークに向かう列車になったりします。公式サイトを見て目的地、運転日が確認できますので、興味があったら見てみてください。
特急電車もいいですが、安くて快適、少しゆっくりな快速電車の旅もいいものです。みなさんも是非機会があったら使ってみてください。これはとてもオススメです!
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【ださいたまとは呼ばせない】大宮日帰り旅行のススメ【意外と楽しい】
こんにちは、Moです。
先日我が地元埼玉の中心地、大宮で1 Day Tripをしてきました。
埼玉はよく「ださいたま」だとか、「埼玉?秩父と川越以外に遊ぶとこあんの?」だとか、「十万石饅頭美味しい」だとか言われがちです。
正直自分でも「埼玉で遊ぶって何すればいいのだろう」とか、「大宮?新幹線乗るとこでしょ?」とか考えていたフシがありましたが、意外と楽しかったので皆さんに紹介しようと思います。
今回は、Sony a7にCanon FD 50mm F1.4 S.S.C.をつけて写真を撮っています。オールドレンズ独特の古い雰囲気が出ていますが味ってことで許してください。
それでは行きましょう!
始まりは大宮駅から
埼玉のターミナル駅、大宮駅から旅は始まります。
大宮駅周辺では駅ナカのecute、高島屋、そごう、マルイなどショッピングするには十分すぎるほどお店が揃っています。
結構歩きますのでまずはその辺で食料、飲み物を少しかっておくのが良いでしょう。
氷川神社に参拝
大宮駅から西へ向かい、氷川神社の参道に入ります。
ここ氷川神社の参道は日本で一番長い(はず)の2kmあります。紅葉などの木が植わっていて歩いているだけで気持ちいいのでここを通って氷川神社へ向かいます。
参道の途中には竹林も。ゆっくり散歩するんが楽しいです。
さて、神社境内に入り、小さな池に架かる朱色の橋を渡ると本殿があります。ここで神社の雰囲気を感じながら参拝をして、気分をリフレッシュしてみてはどうでしょう。
隣の大宮公園小動物園は必見!
氷川神社の後は、徒歩10分以内で行ける大宮公園小動物園を訪問してみてください。
大宮公園小動物園では、猿、鳥、犬等の小動物を展示しています。そして何と言ってもその特徴は無料なこと!
ハイエナ、カピパラ、フラミンゴなど無料だとは思えないほどの充実した展示であり、さいたま市と飼育員さんの努力が見てとれます。おそらく市民に動物に触れ合ってもらおうという意図でしょうが、もちろん市民じゃなくても楽しめます。
中には鳥の楽園と称したドームの中に入って間近で鳥を見れたり、動物の餌やり体験といったイベントもやっているようです。
無料ですので気軽にふらっと訪れることができるところです。大宮にいらした時はぜひ来てみてください。
大宮盆栽村で盆栽を愛でる
大宮は盆栽で有名って知っていましたか?
実は大宮には盆栽町という地名があり、そこでは昔は各家庭で盆栽を栽培すること、みんなが見れるように門戸を開けておくことなどの政策がとられていました。
今でも盆栽町では各家庭に盆栽があることが多く、散歩しながら盆栽を眺めることができます。
プライバシー保護のため、写真はありませんが、盆栽美術館のサイトから写真を引用しました。
こんな感じで盆栽町内で盆栽の鑑賞、さらにはお店があってショッピングもできます。
また、盆栽美術館で美術品としての盆栽をゆっくり鑑賞することもできます。
盆栽の街大宮で、散歩しながら各家庭やお店の盆栽を眺めるなんていうのもいいですよね。
パフェ専門店「てんとう虫。」でこだわり抜いたパフェを食べる
盆栽村からしばらく歩いてここ、パフェ専門店のてんとう虫。て向かいます。
ここは個人経営の完全予約制のお店です。訪れる際は予約していきましょう。
てんとう虫。では季節のフルーツを利用したこだわりのパフェが食べられます。使用する果物もできるだけ地元のものを利用し、農家から直接取り寄せているようです。
私が訪問した時は秩父のシャインマスカットや、川島町のイチジクを使った期間限定のパフェがありました。季節ごとの楽しみもあるし、何よりここのパフェ(果物)は絶品ですので、大宮にきたらここでティータイムを過ごすのはオススメです!
(後日個別で記事を出す予定です。お楽しみに☆)
鉄道博物館で鉄道に触れる
さて、最後に訪問するのは鉄道博物館です。大宮にある鉄道博物館は日本最大級です。大人でも子供でも楽しめる展示になっており、ふらっと訪れるのもいいしここで1日潰すこともできます。
今回は残った時間をここで過ごそうといった感じになります。
入り口で入場券(1300円)を購入します。Suicaと同じシステムを使っているようでさすが鉄道博物館といった感じです。
ちなみに、JR東日本の株主優待券を利用すると半額で入場できます。株主優待券自体は大宮駅周辺の金券ショップで400円ほどで販売していますのでそれを事前に購入しておくと250円お得になりますのでぜひ利用してみてください。
入場して右手にある鉄道(本物)の展示は圧巻です。
手の込んだジオラマもあります。ジオラマを利用したショーも必見だと思います。
鉄道博物館でやっておきたいのが電車の運転体験です。実際の運転台を利用したシミュレーションは、普段乗っている電車がどうやって動いているのかを知ることができるし、何より楽しめますのでオススメです。一般的に15−30分待ちますが、それでも価値はあると思います。
館内には無料の小さな列車も。子供連れが多いですがもちろん大人だけでも乗れます(笑)
食事をするなら専用の列車内でできます。電車に乗りながらご飯を食べている気分になれます。事前に大宮駅で駅弁を買ってここで食べるのも楽しくていいかも。
他にはこのような貨物列車の牽引車の構造が見れたり、様々な電車の座席に座れたり(なんと新幹線のグリーン車も!グランクラスはさすがには入れませんでしたが...)、鉄道の科学コーナーで鉄道の仕組み、信号の仕組みが見れたり、日本の鉄道の歴史を展示付きで見れたりします。
鉄道に興味があってもなくても十分楽しめるうえに、充実した展示になっています。一度訪問する価値はあると思います。
最後に鉄道博物館を後にし、ニューシャトルを利用して大宮駅に戻って終了です。夜は大宮駅周辺でショッピングしたり食事をしたりなどもできますので最後に駅周辺で楽しんで日帰り旅は終了です。お疲れ様でした!
まとめ
今回の大宮1 Day Tripで大宮に対する印象が変わりました。大宮結構たくさん遊べるところあるし見るものもあるしいいカフェもあります。
この記事で少しでも「大宮やるやん」と感じていただけたら嬉しいです!
本日紹介したところ以外にも大宮、そして埼玉県内でいいところがあったら紹介しようと思います。ださいたまとは呼ばせないぞ!
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川口の隠れ家的な個人経営のロシア料理店「スタルカ」で、味的にもコスパ的にも大満足!
こんにちは、Moです。
今回は私の地元、埼玉県川口市のグルメを紹介します!
川口のグルメは全然メジャーじゃないですが、それでも美味しいお店はたくさんありますので今後も少しづつ紹介していくかもしれません。今回は一番お気に入りのロシア料理店、スタルカを紹介します。
それでは行きましょう!
お店の雰囲気
スタルカは、老夫婦が切り盛りしている小さな個人経営のお店です。
こんな感じの閑静な住宅街の中にひっそりとあります。
地図で示すとこう。住宅マンションの間にあるので隠れ家感がすごいします。
入店するとおばちゃんが笑顔で迎えてくれます。
お店の中はこんな感じ。普段は予約必須の人気店なのですが、この日は猛暑日で誰も家からでたがらないほど暑かったため、誰もいませんでした。
テーブルには可愛らしいピンクのローズが飾られていました。
店内はこのような絵画が飾られており、趣味がとてもいい感じです。
明るすぎず暗すぎず、居心地のいい空間になっています。
メニューは全てコース料理で1800円から
早速メニューを見て行きます。
これがランチメニュー。今回は最もベーシックなAランチを頼みました。ボルシチが食べたかったですが今度にする事にしました。
オードブルのサーモンは美味
まずはオードブルから。出てきたのは自家製のスモークサーモンです。ピクルス、ケッパー、バジルソースが添えられています。
味は燻製独特のチップの香りが良くしていますが、硬いということもなく、脂も適度に乗っていてジューシーで美味しいです。
一緒に小さなサラダが運ばれてきました。これ自体は普通の味ですが、栄養バランス的には嬉しところです。
メインディッシュのロールキャベツは見たこともないほど大きくてボリューミー
オードブルを楽しみ、しばらくしているとメインのロールキャベツが運ばれてきます。
iPhoneと比較するとこんな感じのサイズ。いつも食べる細長いものではなく、正方形の形をしていて見たこともないほど大きいです。これは満足できそうです。
一緒に運ばれてきたのはライ麦のパン。バター(マーガリンじゃないところがいい)もしっかりついてきます。
ロールキャベツは肉たっぷりでボリューミーです。
肉汁が染み出しているのが見てわかります。それに切っているとソースのいい匂いがしてきます。書いててお腹がすいてきました。
こんなに透明な肉汁が出てきます。この肉汁はソースと一緒に後でパンをつけて食べる事にします。
肉はよく見ると中に透明な脂身がたくさんあるのが見て取れます。
脂身のおかげか食感はふわふわで、それでいてジューシーで、ソースをつけて食べるととても美味しいです。
付け合わせは出汁で煮た人参、インゲン豆、そして層状のじゃがいもを焼いたやつです。どれもシンプルな味付けで、これまたソースと合います。
ペロッと食べられました。ごちそうさまです。
デザートの紅茶にはローズジャムを合わせて
デザートはチョコレートムースのケーキにゴールデンキウイのソースを添えたものでした。結構お腹はいっぱいでしたが、デザートは別腹です。これまたとても美味しいのでゆっくり楽しみながら食べました。
キウイの酸味とチョコレートの苦味が意外と合います。
そしてスタルカの名物といえばこれ、紅茶です。
一見普通の紅茶ですが、ここの特徴は左にあるローズジャムです。ロシア料理のデザートにジャム付きの紅茶が出るのは一般的ですが、ローズジャムを使っているのはここだけじゃないでしょうか。
中にはバラの花びらがたっぷり入っており、バラの香りがよくたちます。
ジャムを紅茶に入れて飲むのがロシア流。これを紅茶に入れてローズの香りを楽しみながら紅茶を飲みます!
ロシアでは、そのままいれるのではなく、ジャムを舐めながら紅茶を飲む習慣があった気がしますのでその作法で飲みました。(スプーンは分けてありますのでご安心を)
ジャムはバラの香りそのままの味がします。「バラの香りなんて芳香剤の香りやん」とか思ってましたが意外と食材としてもうまいです。甘いのがいいのかも。
最後はめんどくさくなってそのままジャムを入れて飲みました。
このジャムは持ち帰りできますので気に入ったら買って帰れます。
というわけで、最後にゆっくりと紅茶を楽しんでからお店を後にしました。
まとめ
こんなに美味しいコース料理で2000円か!というのが驚きでした。
前菜からメイン、最後のデザートまでレベルが高く、シェフのお父さんの腕に脱帽です。落ち着きのある店内の雰囲気もGoodでした。
ここのロシア料理は今まで食べたどのロシア料理よりも美味しいです。自信を持っていえます。川口に来た際は、ぜひ予約して訪問してみてください。
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二度目の鎌倉旅行にオススメなグルメ3選!
こんにちは、Moです。
前回は二度目の鎌倉旅行でこんなとこ行くと楽しいよ!みたいなところを紹介しました。
今回は、同じ日に鎌倉に行った時に私が楽しんだ鎌倉グルメを紹介しようと思います。
それでは行きましょう!
ラポルタでジェラート!
一店目は、鶴岡八幡宮から報国寺方面へ進む道中にあるお店、「ラポルタ」です。
ラポルタはイタリア料理が楽しめるレストランですが、お店の外では手作りのイタリアンジェラートの販売もしています。そこのイタリアンジェラートが美味しくて私は毎回訪れています。
お店の外観はこんな感じ。お店に入らなくていいので気軽に買うことができます。
特にオススメなのがミルクジェラート!ここではオリーブオイルをかけてくれて、さっぱり目のミルクとイタリアのオリーブオイルの相性は抜群です。
柑橘系などのさっぱり系が欲しい暑い日でもペロッと食べることができて、とてもオススメです。報国寺まで徒歩で向かう際には訪問してみるのがいいでしょう。
昼食はあえて地元民オススメの一閑人でつけ麺を食べる!
鎌倉グルメといえばしらすだったり鎌倉野菜だったりしますが、二度目の旅ではそういった名物グルメなどしゃらくさいです。
ここはあえて地元民が訪問するラーメン屋さん、一閑人でつけ麺を食します!
ここは並ばなきゃ入れないほど人気な店です。私が訪問した時はたまたま涼しい店内で待つことができました。15分ほどまってカウンター席に着きます。
いくらしゃらくさいといってもやっぱ鎌倉に来たら鎌倉野菜は食べてみたいものです。(支離滅裂な思考、発言)鎌倉野菜のサラダレギュラーサイズ(240円)をオーダーしました。
運ばれて来たのはめっちゃ大きいプレートでした!後ろのiPhoneを見ていただけるとそのサイズは大体わかると思います。
いろんな野菜が詰まっていて鎌倉野菜感を格安で楽しむことができました。自分は特に黄色のミニトマト(甘い)と紫の人参(甘い)が気に入りました。他にも苦い草などいろんなものが入っていて体にも良さそうだしコスパ的にも味的にも結構いいサイドメニューだと思います。ここに来たら絶対頼んだ方がいいです!
厨房をのぞくとつけ麺用のチャーシューが日に包まれてて美味しそうでした。
しばらくすると、頼んでいたつけ麺(並盛り、850円)が運ばれて来ました。
トッピングはチャーシュー、レタス、キクラゲ、メンマ、そしてカボスです。
麺は全粒粉?なのでしょうか、小麦だけではないような見た目です。
早速めんをつけて一口。つけ汁は濃厚でしっかりと麺につきます。魚介系にネギを足した味で、しっかりと麺とあって美味しかったです。
チャーシューを一口。…これはすごくうまい!炙られていて、それによって中の油分が染み出していて噛むとそれがじわーっと口の中に広がります。今まで食べたチャーシューん中で一番美味しいかも。ただ、麺が冷たいのでチャーシューは冷えちゃう前に早く食べた方がいいです。
そしてカボスは個人的にはなくてもいいかなと行った感じでした。ラーメンにお酢を入れるのが行ける人ならありだと思います。個人的には酸味は味に雑味が入ってしまうような気がして無しだなと思いました。
食べ進んで行っても全然減りません。
サラダと同じで麺も並盛りでも結構多かったです。
食べきれずに頭を抱えていました。隣の人も心配しています。Tシャツに関してはツッコミはなしです。
頑張って食してお店を後にしました。少食の人は小盛りを頼むようにしましょう!
ごちそうさまでした!
甘味は無心庵で江ノ電を眺めながら!
さて、遊んでいると疲れて来て甘いものが欲しくなるものです。
そんな時にオススメなのはここ、無心庵です!
ここはなんと江ノ電のわきにあります。ここが入り口の門なのですが、目の前に江ノ電が走っています。入店する時には江ノ電に気をつけるようにしましょう。
店内はこんな感じ。少々並びますが涼しい店内でメニューを見ながら待つことができます。
今回私が頼んだのは夏季限定のおしるこ(冷)。汗だくだったので、冷たい汁が飲みたかったのですw
味はよくある甘ったるくてねっとりしたものではなく、甘味にほんのりと塩味が加わった、上品でさっぱりとした味わいで(当時汗だくだった)私好みでした。おしるこはキンキンに冷えていて、糖分塩分がしっかりとあるおしるこは疲れ切って火照っていた体にしみる味でした。
キンキンに冷えているとお餅が硬くなっていないか心配ですが、心配無用でした。最後にお餅を入れているからか、ちゃんと柔らかく、それでいて弾力もしっかりあってとても美味しかったです。
冷房の効いた部屋で江ノ電(ちょっとだけ見える)を見ながらゆっくりと休むことができました。とてもおすすめです!
まとめ
以上が、私が訪れた鎌倉のグルメ店でオススメできる場所でした。
どこも自信を持ってお勧めできますので、鎌倉を訪れた時はぜひ行ってみてください!
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二度目の鎌倉旅行にオススメな観光地5選【メジャーどころは見に行かない】
こんにちは、Moです。
先日、紫陽花の季節に紫陽花を撮りに行こうと鎌倉の明月院に行きました。
週末の鎌倉、そして紫陽花の季節で、紫陽花で有名な明月院。
案の定北鎌倉駅は大混雑で、すでに地獄の様相を呈していました。
不安に思いながら明月院に行くと...
大☆行☆列
「デ◯ズニーかよ!」というツッコミを入れて明月院の入り口(から200mのところ)をさりました。
せっかく往復1000円以上の交通費を出して鎌倉に来たのに...という悔しさもあり、「もう人混みにはいかない」という想いのもとで、突然始まりました。「二度目の鎌倉旅行」企画です!
人混みができるような有名なところにはいかず、ひたすらマイナーで人の少なく、それでいて鎌倉らしいところを巡る旅です。今回は「人混みムリー」という人による「人混みムリー」という人向けの二度目の鎌倉にオススメな場所を紹介していきます。
それでは行きましょう!
観光地編
報国寺
さて、一番目の場所は報国寺です。
ちょっとメジャーかもしれませんがまあ激混みというわけではないので勘弁してくださいorz
入り口はこんな感じ。週末ということもあってかちょっと人はいます。
家族で写真を撮る方が多かったです。
境内は竹林がない場所ではこのように苔むしています。
ふかふかで気持ちいいです。
拝観料を払い、早速竹林へ向かいます。
青々しい竹林がお出迎えしてくれます。
みんな写真を撮るのに夢中。
たけのこからできたんだなぁというのがよくわかります。
お寺なので、竹以外にも仏像さんもいます。
6月に訪問したのでわずかながらですが紫陽花も見ることができます。
それにしても見事な竹林でした。
報国寺ではこの見事な竹林を眺めながら抹茶をたてていただくといった体験もできます。私は以前やってもらったことがありますので今回はパスしましたが、なかなか素敵な体験でしたので初めての方でしたらお勧めいたします。
釈迦堂切り通し
鎌倉幕府の歴史を学んでいると、切り通しという単語が出てきます。
石を切ったかのような形の狭い山道であるため切り通しと呼ばれています。その道はとても狭く、人一人通るのがやっとなどと聞いたことがあります。どのようなものか見てみたかったので今回訪れてみました。
今回行ったのは鎌倉に数多くある切り通しの中でも報国寺から最も近い釈迦堂切り通しです。
早速徒歩で向かいましたが...
そうです、釈迦堂切り通しはがけ崩れで見ることができないのです。
しかし、遠くから切り通しが眺められるとのことで行ってみましたが、全然見えませんでした。
マップをよくみて見ると、
通行止めらしきマークが見れます。
報国寺から近いのは北側ですが、どうやらここは切り通しから遠く、外から眺めることができません。おそらく南側からなら眺めることができるでしょう。
ちなみにですが、Google Mapsはここが通行止めであることを把握していながら、釈迦堂切り通しを通過するルートを平気で提案してきます。ここを通り抜けようとすると、40分ほどかけて迂回しなければならないことになりますので、気をつけてください。
というわけで40分かけて迂回して、南側から眺めるとこんな感じ。
岩のトンネルができてる!
どうやら上も通れるようです。
ご覧の通り、当然通り抜けはできません。
それに敷いてもこんなとこまで住宅があることに驚きです。というかむしろ住宅街を歩いていたら突然切り通しが見られたと行った感じだったでしょうか。
鎌倉市にはいち早くここを開通させていただきたいものです。
成就院
江ノ電の長谷駅と極楽寺駅の間は山がちな区間で、標高が高いところがあります。成就院は、そんな高いところにあるお寺です。
6月には参拝のための道に紫陽花が咲きます。
由比ヶ浜の海を眺めながら紫陽花鑑賞ができます!
そこそこ人がいますが、メジャーどころではない...と言えるでしょうか。
まあでも長谷駅の方にある長谷寺は入場80分待ちだったので、ましな方でしょう。ゆっくりすることはできます。
海と紫陽花を一緒に見るならここがいいと思います!
極楽寺
さて、成就寺から十数分歩いたところに、江ノ電の極楽寺駅があります。
山がちなのでこんなとこを江ノ電が走ります。
極楽寺駅はこんな感じのとこ。無人駅ですがノスタルジックな雰囲気ゆえに観にくる人は多いです。
駅周辺には紫陽花も咲いています。
極楽寺の門には、グラデーションになった紫陽花が咲いています。紫陽花の色は、土壌の性質によるらしいので、土壌のpHがグラデーション状になっているのかもしれませんね。
光則寺
光則寺は長谷寺の隣にあるお寺です。中ではいろんな花や、動物が出迎えてくれます。
光則寺では色の薄い紫陽花が見られました。
光則寺ではこのように縁側に座ってゆっくりすることができます。
風のある涼しい季節には縁側で緩やかな時を過ごすのもいいでしょう。
観光地はこんな感じだったでしょうか。私は今回の鎌倉旅行でこの辺に行きましたが、どこも鎌倉らしいいい雰囲気でした。
グルメ編
グルメ編は長くなってしまったため、別記事にします。近日公開しますのでお待ちください!
まとめ
こんな感じで、鎌倉には鶴岡八幡宮、鎌倉大仏、由比ヶ浜など有名どころ以外でもこんな感じで楽しめる場所がたくさんあります。
5個中4つが寺でしたが、鎌倉なんでこんなもんでしょう。
もし、反響があれば三度目の鎌倉という企画もやってみようと思います。
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