Tokyo Traveller

首都圏在住の大学生が色んな所へ旅に行きます。

二度目の鎌倉旅行にオススメな観光地5選【メジャーどころは見に行かない】

こんにちは、Moです。

先日、紫陽花の季節に紫陽花を撮りに行こうと鎌倉の明月院に行きました。

 

週末の鎌倉、そして紫陽花の季節で、紫陽花で有名な明月院

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案の定北鎌倉駅は大混雑で、すでに地獄の様相を呈していました。

不安に思いながら明月院に行くと...

 

 

 

 

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大☆行☆列

 

 

 

「デ◯ズニーかよ!」というツッコミを入れて明月院の入り口(から200mのところ)をさりました。

せっかく往復1000円以上の交通費を出して鎌倉に来たのに...という悔しさもあり、「もう人混みにはいかない」という想いのもとで、突然始まりました。「二度目の鎌倉旅行」企画です!

人混みができるような有名なところにはいかず、ひたすらマイナーで人の少なく、それでいて鎌倉らしいところを巡る旅です。今回は「人混みムリー」という人による「人混みムリー」という人向けの二度目の鎌倉にオススメな場所を紹介していきます。

それでは行きましょう!

 

観光地編

報国寺

さて、一番目の場所は報国寺です。

ちょっとメジャーかもしれませんがまあ激混みというわけではないので勘弁してくださいorz

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入り口はこんな感じ。週末ということもあってかちょっと人はいます。

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家族で写真を撮る方が多かったです。

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境内は竹林がない場所ではこのように苔むしています。

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ふかふかで気持ちいいです。

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境内でこれ以上進めない場所にはこんな置石が。イカしますね。

 

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拝観料を払い、早速竹林へ向かいます。

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 青々しい竹林がお出迎えしてくれます。

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みんな写真を撮るのに夢中。

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たけのこからできたんだなぁというのがよくわかります。

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お寺なので、竹以外にも仏像さんもいます。

https://www.instagram.com/p/Bj1sqoiA28W/

 6月に訪問したのでわずかながらですが紫陽花も見ることができます。

https://www.instagram.com/p/BjuM1h0gbDk/

それにしても見事な竹林でした。

報国寺ではこの見事な竹林を眺めながら抹茶をたてていただくといった体験もできます。私は以前やってもらったことがありますので今回はパスしましたが、なかなか素敵な体験でしたので初めての方でしたらお勧めいたします。

 

 

 釈迦堂切り通し

鎌倉幕府の歴史を学んでいると、切り通しという単語が出てきます。

石を切ったかのような形の狭い山道であるため切り通しと呼ばれています。その道はとても狭く、人一人通るのがやっとなどと聞いたことがあります。どのようなものか見てみたかったので今回訪れてみました。

 

今回行ったのは鎌倉に数多くある切り通しの中でも報国寺から最も近い釈迦堂切り通しです。

早速徒歩で向かいましたが...

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そうです、釈迦堂切り通しはがけ崩れで見ることができないのです。

しかし、遠くから切り通しが眺められるとのことで行ってみましたが、全然見えませんでした。

マップをよくみて見ると、

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通行止めらしきマークが見れます。

報国寺から近いのは北側ですが、どうやらここは切り通しから遠く、外から眺めることができません。おそらく南側からなら眺めることができるでしょう。

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ちなみにですが、Google Mapsはここが通行止めであることを把握していながら、釈迦堂切り通しを通過するルートを平気で提案してきます。ここを通り抜けようとすると、40分ほどかけて迂回しなければならないことになりますので、気をつけてください。

 

というわけで40分かけて迂回して、南側から眺めるとこんな感じ。

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岩のトンネルができてる!

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どうやら上も通れるようです。

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ご覧の通り、当然通り抜けはできません。

それに敷いてもこんなとこまで住宅があることに驚きです。というかむしろ住宅街を歩いていたら突然切り通しが見られたと行った感じだったでしょうか。

鎌倉市にはいち早くここを開通させていただきたいものです。

 

 

成就院

江ノ電長谷駅極楽寺駅の間は山がちな区間で、標高が高いところがあります。成就院は、そんな高いところにあるお寺です。

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6月には参拝のための道に紫陽花が咲きます。

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由比ヶ浜の海を眺めながら紫陽花鑑賞ができます!

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そこそこ人がいますが、メジャーどころではない...と言えるでしょうか。

まあでも長谷駅の方にある長谷寺は入場80分待ちだったので、ましな方でしょう。ゆっくりすることはできます。

 

海と紫陽花を一緒に見るならここがいいと思います!

 

極楽寺

さて、成就寺から十数分歩いたところに、江ノ電極楽寺駅があります。

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山がちなのでこんなとこを江ノ電が走ります。

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極楽寺駅はこんな感じのとこ。無人駅ですがノスタルジックな雰囲気ゆえに観にくる人は多いです。

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駅周辺には紫陽花も咲いています。

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極楽寺の門には、グラデーションになった紫陽花が咲いています。紫陽花の色は、土壌の性質によるらしいので、土壌のpHがグラデーション状になっているのかもしれませんね。

 

光則寺

光則寺は長谷寺の隣にあるお寺です。中ではいろんな花や、動物が出迎えてくれます。

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光則寺では色の薄い紫陽花が見られました。

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光則寺ではこのように縁側に座ってゆっくりすることができます。

風のある涼しい季節には縁側で緩やかな時を過ごすのもいいでしょう。

 

観光地はこんな感じだったでしょうか。私は今回の鎌倉旅行でこの辺に行きましたが、どこも鎌倉らしいいい雰囲気でした。

 

グルメ編

グルメ編は長くなってしまったため、別記事にします。近日公開しますのでお待ちください!

 

まとめ

こんな感じで、鎌倉には鶴岡八幡宮鎌倉大仏由比ヶ浜など有名どころ以外でもこんな感じで楽しめる場所がたくさんあります。

5個中4つが寺でしたが、鎌倉なんでこんなもんでしょう。

もし、反響があれば三度目の鎌倉という企画もやってみようと思います。

 

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