【日本三大峡谷】清津峡×大地の芸術祭が最強のインスタ映えスポットだった!【新潟旅行Part 3】
こんにちは、Moです。
前回は津南町の上郷グローブ座レストランで新潟の野菜を食べました。
前回
今回はお腹いっぱいになった後の観光です。近くにある清津峡という渓谷へ向かいます。
それでは行きましょう!
清津峡とは?
清津峡は日本最長の河川の信濃川の支流、清津川の上流にある渓谷です。
上信越高原国立公園内にあり、黒部峡谷と大杉谷と一緒に日本三代渓谷の一つに数えられています。
清津峡は渓谷沿いに1996年に遊歩道トンネルが整備されており、足腰の弱い人や車椅子の人まで渓谷の自然を楽しめるようになっています。
少しさびれた街並み
ここからは実際に行ったレポートになります。
渓谷の遊歩道入口から数百メートルのところにある駐車場に車を止め、遊歩道まで歩きます。
道沿いは少しさびれたような街並みが広がっています。地元の特産品、お土産などを売っているところがあります。甘酒、お米アイスとかがうまそうでした。
道の途中の建物の中に無料の足湯がありました。見た目は綺麗なのですが、ゴミが結構浮いていたため入るのはやめておきました。建物は綺麗なんだけど残念だなぁ。
向かい側にはすでに渓谷っぽい感じになっています。
階段で河原まで出ることができます。川遊びをしている子供たちが結構いましたが、石っぽいし、結構川の流れが早いのでちょっと危ないかなと感じました。
川はアクアブルーで美しく、冷たくて気持ちよかったんですけどね。
遊歩道トンネル内へ!
歩いて数分、すぐに遊歩道トンネルの入り口に着きます。
トンネルに入るには入場料600円(大地の芸術祭期間中は800円)かかります。たくさんのお金をかけて作ったトンネルなので妥当でしょう。
トンネルの中はひんやりとしていてとても涼しく、避暑にちょうどいいなという感じでした。また、階段とかもなく、誰でもゆっくり歩ける感じです。
トンネル内には清津峡の自然を紹介する展示などもあります。
途中何箇所か渓谷を覗けるスポットがあります。どこからも絶景が眺められます。
清津峡の柱状の石は、柱状節理と呼ばれるもので、マグマが冷えて固まったものです。正6角形のハニカム構造を取るのが一番安定なので、正六角形の柱状になるのです。
そこに川が流れて削られ、柱状節理がよく見える場所になっています。
行くなら大地の芸術祭期間中がオススメ!
大地の芸術祭期間では、芸術とコラボした展示があります。こんな感じで幻想的な雰囲気になったり、
マジックミラーを使ったトイレで大自然を感じながら用が足せたりもできます。まさにマジックミラー号(笑)
これらの中で一番おすすめなのが、これ。
一番奥の一番大きな展望所では、水を張ってリフレクション写真が撮れます!清津峡の大自然がリフレクションしてまさにインスタ映えです!
写真で大車輪を撮ってみたのですが水面がちょっと揺れてしまって残念でした。並んでいるので二回目は断念しました...
まとめ
清津峡トンネルは片道750m、所用時間は40−60分です。
清津峡の自然と大地の芸術祭とのコラボ作品が素晴らしく、一見の価値ありです。
越後湯沢駅からバスも出ています。今だと紅葉だったり、冬には雪化粧が見れて一年中美しいです。きになる方は公式サイトをチェックです!
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