Tokyo Traveller

首都圏在住の大学生が色んな所へ旅に行きます。

本郷にある栄児家庭料理は完成度の高い四川料理が食べられる

こんにちは、Moです。

NZとアメリカに行ってから辛いご関係の料理がずっと食べたくて、先日本郷地区グルメ開拓も兼ねて四川料理栄児家庭料理を訪問しました。

本郷地区のサラリーマン御用達の定食屋さん

栄児家庭料理本郷通りの車が行き交う交差点の一角にあります。近くには銀行、さらには大学があります。 店内はまだ2限の時間だったからか学生は少なく、スーツを着たサラリーマンやOLの姿が目立ちました。

看板料理は麻婆豆腐と坦々麺

ここの看板料理は四川料理らしく、麻婆豆腐と坦々麺です。きていたお客さんはほとんどこれらを頼んでいました。

入店するとまずはおしぼり、お箸、そしてサラダが運ばれてきます。

サラダをモッシャモッシャ食べつつ、私も麻婆豆腐(1000円)を頼んでみました。

f:id:kanmys:20180516133628j:plain

しばらくすると、麻婆豆腐定食のセットが運ばれてきました。

メニューには「水餃子」も書かれていたのですが、それは来ないのだろうか...止まっていると、

 

「水餃子はセルフサービスになっております。食べ放題となっておりますのでこちらからご自由にお取りください。」

 

と言われました。...食べ放題だと?

f:id:kanmys:20180516133625j:plain

というわけでまずは水餃子を数個とって、備え付けのラー油をかけて食してみます。

「やっぱ焼き餃子より水餃子だよなぁ。モチモチの皮がいいんだわ」とか考えながら一口。

f:id:kanmys:20180516133616j:plain

うまい!モチモチも皮がいい!(二度目)

ラー油に使われている香辛料はそこまで辛くなく、まさに「辛そうで辛くない少し辛いラー油」でした。花椒が効いていて薬味感が強く、食欲を増進させられます。

何個か餃子を頬張り、少し休んだところでメインの麻婆豆腐をいただきます。

f:id:kanmys:20180516133602j:plain

うぉ!これは結構辛いぞ!

なんでも使っている唐辛子や胡椒、花椒は四川から空輸しているそうです。

でもただ辛いだけではなく、香辛料、特に花椒がすごく効いてきます。唐辛子の辣に加えて花椒の麻が強く、まさに麻辣という感じです。花椒の痺れが強く、水を飲んだ時の舌の痺れがたまりません(僕はMではないです。)

花椒の効果によってある種の清涼感がして辛いもののまた食べたくなるような味です。ご飯と一緒に汗をかきながら掻き込みました。これ書いてたらまた食べたくなってきたなぁ...

最後にまた何個か水餃子をとって食べてお店を後にしました。僕が出た頃(12時半)にはもうお店の外には行列ができていました。

 

まとめ

全ての定食が1000円でこんな感じのセットになっています。水餃子は食べ放題だし結構それだけでお腹いっぱいになるので、少し高いもののハングリーな学生さんにはすごくお勧めできます。

味も中国で食べた麻婆豆腐に劣らない完成度の高い味でした。また辛いものが恋しくなったらおとずれたいと思います!