Tokyo Traveller

首都圏在住の大学生が色んな所へ旅に行きます。

【1日目】伊香保温泉一泊二日の旅!伊香保温泉周辺の観光地を紹介します。

こんにちは、Moです。

先日家族で伊香保温泉に行きました。久しぶりにゆっくりできて良かったです。

伊香保温泉の周辺観光地も結構行きましたのでまとめて紹介します。それでは行きましょう!

~10:40 旅は大宮から。特急草津で渋川まで

特急草津31号で渋川へ向かいます。(31号は土日限定の列車ですので注意してください。)

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私が行った時はたまたま上越線のSLの運転日でした!人生初SLが見れて幸先いい旅になりました。

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10:55 伊香保温泉行きのバスに乗る(伊香保温泉に行くとは言っていない)

10:45分発の急行伊香保温泉行きの関越バスをあえてスルーして10分後の各駅停車んバスに乗ります。

なぜかというと、まずは伊香保温泉に行かずに水沢うどんを食べに行きたいから!

一本あとのバスは水沢に近い佛光山法水寺駅を通過します。今回の目的地はそっちです。 

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読ませる気は無いので読まなくていいです。結構バスあるよっていうのを伝えたいだけですw

ちなみに関越バスにはフリーパスがあります。渋川〜伊香保温泉は570円で(高い!)、1日フリーパスが800円、2日フリーパスが1200円です。今回私は2日フリーパスを購入しました。

11:20 佛光山法水寺到着

バスで佛光山法水寺駅に行きます。せっかくなんでお寺を観光。

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お寺は台湾系の人が作った臨済宗で、2017年に作られました。中は新築の匂いがしますw

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浅間山の中腹にあるこのお寺は中国を思い浮かべるような感じでした。ちなみに和尚さんも台湾人で、中国語で会話できましたよw

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お寺の上まで来ると渋川市が一望できます。暑いですが眺めは最高でした!

11:50 水澤寺へ向かう

佛光山法水寺から水澤寺は徒歩25分です。ここを徒歩で向かいます。

途中野生の藤が生えてたり、渋川市がよく見えて綺麗です。

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 途中曲がりくねった道がありますが、そこは水澤寺敷地内を突っ切っていけば時間短縮できますのでそれがオススメです!

12:15 水沢うどんを喰う!

 水澤寺に着いたらまずは参拝...の前にうどんです。花より団子、花の下より鼻の下、名誉はいらぬから金をくれですね。

水沢うどん香川県讃岐うどん秋田県稲庭うどんに並ぶ日本3大うどんの一つです。(諸説あり)水澤寺に参拝する人のために作られたのが始まりであり、その特徴はコシと弾力はもちろんのこと、細長い平麺でするっと食べられるところです。

今回お邪魔したのは大澤屋。週末には行列のできる人気店です!

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舞茸の天ぷらも一緒にいただきました。田舎の舞茸好きなんですよねぇ。

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 サクッとジューシーで美味しいです!

お会計をしようとしたところ...

 

 

 

金が足りない。

負の中には野口さんが一人。完全に樋口さんが鎮座しているものだと思っていました。ヨソウガイデス。

クレカもSuicaも非対応とのこと。流れる汗、頭に思い浮かぶ赤色灯。上がる血圧。人生終了を覚悟しました。

結局人生で初めてツケを使ってしまいました。「...まあいいよ」と店員さんもいってくれました。急いでATMでお金をおろし、無事支払いを済ませて一安心です。大澤屋の店員さん、ありがとうございました。

14:00- 水澤寺を観光 

すっかり時間を取られ、残った時間で水澤寺を観光します。

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こんな急な階段を上る建物があったり!

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立派な木があったり、

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ご利益がありそうな煙が立ち上ってたり、

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農産物の直売所もあります!

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なお、私は食い逃げ未遂の反省の回転をしていました。ごめんなさいでした。

 

15:00- 伊香保石段街へ

水澤寺で事件が起きてすっかり疲れたので、伊香保温泉に戻り休憩をします。

ホテルに荷物を置き、ちょっと休んでから伊香保温泉の中心地、伊香保石段街へ向かいます! 

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石段街は夜も雰囲気が良くてオススメです。

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伊香保温泉についてまずは紹介。

伊香保温泉には二種類の湯があります。一つは古くからある黄金の湯。鉄分が豊富で透明なのですがしばらくすると酸化して赤褐色になります。

もう一つは最近発見された白金の湯。こちらは鉄分はほとんどなく、有効成分はメタケイ酸です。

温泉の定義は以下のようになっています。

①温度が25℃以上ある

②温泉水1kg中に温泉成分が1g以上入っている

③指定された成分が1種類以上入っている

これらを一つでも満たしていると温泉なのですが、黄金の湯は全て満たしているのですが、白金の湯は③だけです。温泉としては弱いですが、まあ地下から湧いている水です(笑)

Source:【伊香保温泉観光】1泊2日で回るオススメ観光地をご紹介![日帰り温泉、グルメ等も] | SPOT

 

伊香保温泉では様々な見所がありますので自分が行った場所、気になった場所をまとめて紹介します。

【温泉】誰もいない無料の足湯のマル秘スポット!

伊香保温泉の石段街にある足湯といえば、中腹にある岸権旅館前の足湯だと思います。しかし行ってみると激混み!諦めてちょっと道の奥に行くとなんと、

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誰もいない足湯がありました!(写真では一人いますが基本誰もいないですw)

濁った赤褐色は鉄分の多い伊香保温泉の黄金の湯の証拠です。こんな隠れスポットがあったとは...ゆっくり足湯に入って一休みできます。

【温泉】泉源が見れる!伊香保露天風呂

伊香保石段街を登りきり、さらに山奥に進むこと10分。

そこには伊香保温泉の黄金の湯の泉源があります。 

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こんな感じでお湯が沸いているところが間近で見れます!

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さらにはここの泉源のお湯を消毒なし、加温加水なしで入れる「伊香保露天風呂」があります。大人420円と良心的な価格。景色はあまり見えず、様々な湯があるわけではないですが本物の温泉を楽しめるほぼ唯一のスポットではないでしょうか?

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また、道の途中には飲泉所があります。伊香保温泉の水が飲めるのです!ちなみに味は鉄分多めの劇まずです。

【観光】フォトジェニックな赤い橋!河鹿橋

伊香保露天風呂に行く途中には朱色に塗られた橋があります。

新緑と赤い橋、橋の下には温泉が流れています。

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まさにインスタ映え、フォトジェニックですね。

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【観光】伊香保神社で参拝

石段街を登りきった場所にある伊香保神社では、登りきった達成感を感じながら一休みできます。参拝客も多く並んでいました。

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ちなみに人がいないときはこんな感じ。

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【観光】ロープウェイで見晴まで!市街地と山が一望できます

伊香保にはロープウェイがあります。これを使って山の上の方に行き、景色を楽しむなんていうのも楽しそうです!

【グルメ】元祖温泉まんじゅう!勝月堂で湯の花饅頭を食らう!

ここ伊香保温泉は日本で初めて温泉で町おこしをした場所です。何か目玉になるお土産はないか考案したところ、勝月堂が、湯の花をイメージした湯の花饅頭という商品を開発しました。今や温泉地に温泉まんじゅうがあるのはスタンダードですが、勝月堂はそれらの生みの親であります。 

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赤褐色の伊香保温泉の湯の花をイメージして、黒糖を使用した褐色の饅頭です。お値段は80円。黒糖を使った皮と甘さ控えめの餡が相まって優しい味です。

お土産にするにしても、保存料を使用していないので消費期限は2日です。気をつけてください。

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こんな感じでおばちゃん達が手作りしています。

【グルメ】ナイジェルバーガースタンドでお風呂上がりのクラフトビールを飲む!

勝月堂の隣には最近オープンしたナイジェルバーガースタンドというハンバーガー屋さんがあります。ここでは世界各国からクラフトビールを取り寄せ、取り扱っています。

お風呂上がりにここでいっぱいなんてどうでしょうか?

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【グルメ】カフェ楽水楽山で一休み

石段街は全部で365段。結構疲れます。そこで途中にあるカフェで一休みなんてどうでしょうか?カフェ楽水楽山なんて結構良さげでしたよ。

1日目はこんな感じでした。あとは旅館でゆっくり時間を過ごして休んでましたね。

旅館でゆっくり温泉に浸かり、畳でゴロゴロとかして贅沢に過ごしてました。

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夜の静まった旅館を冒険したりとか楽しかったです。ぐっすり寝て1日目終了です。

次回、2日目に続きます!

 

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